グリーンスムージーのためのおすすめ葉物野菜とは?

グリーンスムージーのためのおすすめ葉物野菜とは?

 

グリーンスムージ

物野菜とフルーツのスムージーは材料によって味も効果もさまざま。
また、メインで使うもの、アクセントにおすすめなもの、そしてスムージーに向かないものなどもあります。
そこで毎日効果的に使えるおすすめ食材をご紹介します。

 

 

 

 

1、主役になる葉物野菜の栄養と効果

毎日続けられる基本は葉物:フルーツが6:4。
葉物に含まれる微量なアルカロイド(あく)の蓄積を防ぐため、メインの葉物野菜は1パック終わったら別の野菜にするなどの使い方がおすすめです。

小松菜・・・βカロテン、ビタミンC、そして牛乳並みに多く含まれるカルシウムなど栄養豊富。
一年を通じて手に入りますが、季節によって辛味が出るので他の葉物と組み合わせても。

ほうれん草・・・葉物野菜の代表格。
βカロテンを多く含み免疫力がアップ、ビタミンC、カルシウムも豊富。
「生はシュウ酸が心配」と言われますが、スムージーに使うぐらいの量なら問題ありません。

水菜・・・サラダや鍋物などで重宝される葉物ですが、βカロテンやビタミンCが多く、栄養豊富。
デトックス力が強いので免疫力アップに使いたい食材です。

ケール ・・・スーパーフードと言われ、カルシウムがたっぷりで吸収率も高く、抗酸化物質のポリフェノールやルテインも豊富。
茎は硬いので、葉の部分だけ使いましょう。

モロヘイヤ・・・βカロテン、ビタミンなどの栄養素の他、ネバネバ成分ルチンが血糖値の上昇を抑える働きがあります。
茎から外して葉のみ使います。

2、アクセントにおすすめの香味野菜&ハーブ

メイン葉物に味や香り、色などをプラスすることで毎日のスムージーに広がりが出ます。

春菊・・・βカロテンやカルシウム、マグネシウムなどの栄養素の他、独特の香りには森林浴と同じリラックス効果や殺菌効果が期待できます。

パセリ・・・料理の飾りで使われることが多いですが、実はビタミンK、C、カリウムや鉄などのミネラルも豊富な優秀な野菜。
茎は繊維が硬いので除きます。

バジル・・・免疫力を高めるβカロテンの含有量はトップクラスで、カリウムや鉄も豊富。
爽やかな香りが楽しめます。

大葉・・・日本のハーブの代表格。
春のムズムズ対策には冬の間からコツコツ飲み続けましょう。

ミント・・・清涼感のある成分メントールが魅力のミントはたくさんの種類があります。
多めに入れるとスーッとした爽快感も楽しめます。

3、グリーンスムージーに向かない野菜

スプラウト類はアルカロイドが多く、グリーンスムージーには向きません。
また、キャベツや白菜などは効果的な抗酸化物質クロロフィルが少なく、グリーンスムージーとしてはおすすめできませんが、健康ドリンクとしてのスムージーとしてならO Kです。

4、まとめ

スーパーに並ぶ葉物野菜にも特徴を知って、美味しく効果的なスムージーを続けましょう。

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